◎バス遠足(白1組、11月22日)と、もちつき会(12月7日)がありました。
白1組は11月22日に干拓の里までバス遠足に出かけました。天気もよく、絶好の行楽日和でした。
また、12月7日は、もちつき会を開催しました。お父さん、お母さん、また、おばあちゃんも参加して
とっても楽しいひとときでした。
定刻にバスに乗り込みます。
運転手さん、よろしくお願いします。
バスは県営バスの中型車です。
20人で行くには丁度いいですね。
車内の様子です。
「みんないますか?いない人、手を挙げて!」
「しーん」
ごもっとも。
座席が大きすぎて、みんなをいっぺんには写せません。
干拓の里に到着し、まず目指すはむつごろう水族館。
中はどうなっているのかな?
「先生、あの建物、変な形してる。」
「ムツゴロウの形よ。」
「ムツゴロウってなあに?」
入り口で受付の方にごあいさつ。
「よろしくおねがいします。」
「わー、中は暗い」
いきなり現れし巨大水槽。どんな魚がいるのかな?
ふれあい水槽で礒の生き物に触れ合います。
生き物にじかに触れて・・・。
袖がびしょびしょになった子もいました。
小さな水槽にもいろんな生き物がいっぱい。
わー、きれい。
「この魚、なんていうの?」
「うん、この魚は〇〇っていうんだよ。」
知ったかぶりで答えます。まあ、上に書いてありますからね。
小学校の頃(30年くらい前かなあ)、教科書に載っていた「たがめ」です
(写真中央)。その頃から、すでに田んぼでは見かけたことがありませんでした。
アメンボはたくさんいましたが・・・。
農薬の影響ってすごいですね。絶滅しなければいいんですが・・・。
「ねえ、あれがムツゴロウだよ。」
「うわっ。蟹もいる。」
前回のバス遠足特集にも登場しましたが、今回も登場!
私、個人的に好きなんですよね。しおまねき。
諫干事業の悲劇のヒロインの一人です。
「潮よ、来い来い。潮よ、来い。」
「外にでる前にお便所に行きたい子いませんか。」
トイレのそばには ’アニメシアター’が・・・。
先生のすきを見て子ども達は入って行きました。
そして、一人の子がスイッチを入れてしまいました。
誰からともなく、行儀よく椅子に座って、勝手にアニメシアターを
鑑賞しています。トイレから戻ってきた子も一緒に鑑賞。
トイレから帰ってきた先生は唖然!「先生、どういう事ですか?」
「うん、まあ、いいじゃないか・・・。」
子ども達の自主性を尊重してしまった私です。
天気はいいんだけど、風もあって肌寒いから食事は
テントの中で。
用意ができたら 「いただきます」。
「むふっ。おいしい。」
食事が済んで、巨大遊具のコーナーへ。
「うわっ。これ、面白い。」
気をつけてね。
一人ずつポニーへ乗馬です。
私、乗馬って、この年になってもしたことないんですよね(これは秘密)。
この年になって乗ったことないなんて言えませんもんね。
でも、バイクには乗ってましたよ(過去形)。 ななはん。
北海道へも2回ほど、ぶんぶんぶん。みつばち族。
乗馬と平行して小動物と遊びます。
「先生、餌買って。」
「よしよし、それきた。あっ、お金が詰まっちゃった、どうしよう。」
これ、実話。
職員の人と一緒に、一生懸命修理しました。
最後に記念撮影。
「用意はいいかい? はい、バター」
???
「先生って、ふーてんの寅さんですか?」
わかってくれたあなた、ありがとう。
ここからは、12月7日のもちつき会の様子です。
お父さんたちに続いて保育士が仕上げをします。
慣れない手つきでぺったんこ、ぺったらこ。
「ほらほら、もっと腰をいれて搗かんかい!」
「だって、この杵、いうことをきいてくれないんです。」
「きちんと言い聞かせなさい!」 「?」
2臼目からは、白1組の子ども達も搗きます。
「はい、右手が前で、右足が前で、真っ直ぐ振りかぶって」
「先生、これって、剣道?」
「・・・」
似てますけどね。
自然と沸き起こってくる歓声と応援。「頑張れ、頑張れ」
タイミングが合わないと、杵と杵とがごっつんこ!
「あ〜んまりいそいでごっつんこ!杵と杵とがごっつんこ!
あっちいいってちょんちょん、こっちいってちょんちょん」
「先生、なんか間違ってない?私たち、蟻さんじゃないよ」 「・・・」
各クラスとも順番につきたての餅を丸めます。
つきたての餅ってとっても熱いんですよね。
ただし、臼でついた餅は、・・・冷えてしまってました。
真実を伝えるのはむずかしい・・・。
おしまい。
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