◎いも堀り(10月24日)と、やきいも会(26日)がありました。
特集でも取り上げてありますが、初夏に芋の苗を裏の畑に植えてあります。
今年も収穫の季節を迎えました。前日から子ども達は「明日はいも堀りだよ」と、お父さん、お母さん方に伝えていたようで、
とっても楽しみにしていたようです。心配された天気もなんとか回復し、曇り空のなかではありましたが大収穫でした。
それでは、いも堀りとやきいも会の特集のはじまりまじまり。
さあ、班ごとにいも堀りの始まりです。
担任の保育士から順番にスコップを受け取り、芋畑へ入ります。
前日までの雨で水たまりができていたため、順番待ちで待機する子ども達には
ちょっとかわいそうでした。
6月に植えたいも苗がこんなに繁っているのを間近に見て、あらためて「わー」。
でもその蔓は、当日の朝、保育士がカマで切って置いてあるだけなんですよね。
そうそう、皆さん、芋の蔓を食べたことあります?
結構、いけますよ。毎日じゃ嫌ですけどね。
さあ、蔓を退けて いもを堀りだします。うちの畑は狭いから、気をつけてね。
お芋、あったかな?
「ほら、ここよ、ここ。」
保育士が指さして教えてあげてます。
「わかるって。」
出てきた出てきた、ごきぶりぞろぞろ。
もとい!お芋がぞろぞろ。
芋づる式とはよく言ったものです。
「わー、大きい」
土と格闘するのも終盤に近づき、みんな熱が入ります。
頭で他人を押し退け、我こそは芋を掘り出すぞってか?
ねえ、みんな、こんな所に埋蔵金なんて眠ってないから・・・。
ほら、取れたよ。
わー、大きい!
翌25日はやきいも会の準備です。
準備をするのは白1組、白2組のみんなです。
担任の保育士が洗ってくれた芋をひとりずつ受け取ります。
まずは、おいもを濡れた新聞紙で包んで、・・・。
でもね、机の上でしてくんないかな。床がびしょびしょだよ。
そしてその上からホイールで包みます。
さあ、できた。明日が楽しみ・・・。うふっ。
保育士 「ねえ、みんな、まだあるよ。がんばって!」
みんな 「えっ!!」
26日、やきいも会の当日です。朝から石をひいて敷いて、
10時前から藁を少し積んで火をつけて、また藁を積んで、
その上にお芋を置いて、わらを積む。
ここで失敗すると大変なんですよね。 責任重大。
白1組の子ども達は歌合戦をやってます。
11時前には子ども達が全員出てきました。うまく焼けているかな?
いもを取り出します。 緊張の一瞬です。
「大丈夫です」 「よかった!」 (だめなものだけもう一度藁の中へ。)
だーれ、「この人足が短い」なんて言っている人。大きなお世話です。
さあ、お芋がみんなに配られて、
クラスごとに
ごあいさつ
「いただきます」。
赤組の中でも、ちっちゃい子ども達はテラスでやきいも会。
大きな口でぱくっ。
「うわっ。おいしいけど、熱い。」
気をつけてね。
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